日本語詞／藤井康一
作曲／JIMMY McHUGH
編曲／バンバンバザール

[personel]
福島康之　Vocal & Acoustic Guitar
富永寛之　Acoustic Guitar
黒川修　Bass

[profile]
1990年　リーダー福島を中心にジャグバンドとして結成。ストリートの演奏 がきっかけで1stアルバム「リサイクル」でデビュー。JAZZ、JIVE、JUMP BLUES、FOLK、COUNTRY、LATIN、HAWAIIAN　などオールドタイミー でルーツの香りのするGOOD MUSICを独自の感性でブレンドした作品をこれ まで発表し続けている。現在、福島、富永、黒川の3人を中心にメンバー、音 楽性、演奏スタイルともに常にフレキシブルであるものの、結成以来一貫して 「ライブ！」生の音楽にこだわった活動をし続けている。もちろんまさに日本 全国またにかけたツアーもライフワークとなった。また2003年自らのレーベ ル「HOME WORK」を立ち上げ、それと併行してレコード＆カフェの 「HOME WORK CAFE」を東京・三軒茶屋にオープン。これからも自由奔放 な動きが停まることはない。

本当にまだまだ長くけわしい復興の道です。
バンバンバザール３人で被災地を訪れて、その被害の甚大さとそこに暮す多くの方々、一人一人の心を思うと、僕たち自身もどうしていけばいいのか、正直分からないまま、今も歌い続けています。でも、歌や音楽は迷いや不安や悲しみの間を行ったり来たりして、命や心を繋いでくれると信じてます。だからやっぱり「暗い夜にも夜明けは来る」と思い、少しでも僕たち音楽家はお役にたてないか前に足を踏み出したいと思ってます。
今回集まっていただいた素晴らしい仲間達のむき出しの音と気持ちを聞いて、そして感じていただけたら、嬉しいです。そして、その思いが被災地域に届けば最高です。

作詞／井上ひさし/山元護久
作曲／宇野誠一郎
編曲／湯川トーベン

[personel]
湯川トーベン　Vo, Guitar, Piano & harp
黒川修　Bass & Chorus
今井茂淑　Per & Chorus
福島康之、HARCOほかのみなさん　Chorus

[profile]

1953年9月4日生　東京出身
bass / vocal / guitar

73年〜　神無月（キング）
80年〜　子供ばんど（キャニオン）
83年〜　アルファベッツ（ポリドール）
89年〜　遠藤賢司バンド（ポリドール、MIDI）

その他、五島良子、りりィ、江口洋介、斉藤和義、Cocco、スパイラルライフ、
スクーデリア・エレクトロ、黒沢健一、斉藤哲夫等のライブサポート。
吉田拓郎、浜田省吾、玉置浩二などレコーディング。
プロデュース等スタジオ・ワーク。

現在はソロ・ライブ、セッション等で、全国各地を＜寅さん＞演奏旅行中。
他に、センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫とのデュオ「とくべん」
「遠藤賢司（エンケン）バンド」（遠藤賢司 vo,g / 石塚俊明 dr / 湯川トーベン b）
「トリプル・ダイアモンド」（高橋誠 vo,g / 嶋田吉隆 vo,dr / 湯川トーベン vo,b）
「フォークロックス」（中野督夫 vo,g / 永井ルイ vo,key,g / 湯川トーベン vo,b
/ 向山テツ dr / 本田”taco-bow"正典 per）
「村田バンド」でも活動中。

99年、初のソロ・アルバム「ハナ」
03年、セカンド・アルバム「うた」
05年、サード・アルバム「そら」を発表。

フェンダー・プレシジョン・ベースとマーシャル・アンプ、ギブソン J-50を愛用。
〜どこでも行きます・あなたの町へ〜

◎湯川トーベン公式HP 「ハナ」
http:tohben.ld.infoseek.co.jp/

私の大好きな唄「ひょっこりひょうたん島」が唄えて幸せでした。
今、いくらお金があっても足りません。皆様のご協力をよろしくお願いします。

作詞・作曲・編曲／今野英明

[personel]
今野英明　Vocal & Acoustic Guitar

[profile]
ロックステディ〜スカをベースにしたバンド「ロッキングタイム」のヴォーカルとして活動。 2004年バンド解散後はソロとして、ウクレレの弾き語りで全国を行脚。2005年にはウクレレアルバム「UKE!TIME」、 初のソロアルバム「息を吸いこんで」を発表。ハナレグミ、バンバンバザール、ホームグロウン他の作品に参加。 2008年暮れにソロとしてメジャー初のアルバムとなる「ぼくにできること」をリリースした。09年には、 ウクレレライブで披露してきたカヴァー楽曲を集めた「GoldenMelody」を発表。

ぼくらの音楽が風や波や太陽の光となって、 彼の地へと届くことを願ってます。

作詞・作曲・編曲／イノトモ

[personel]
イノトモ　Vocal, Acoustic Guitar, Piano & Chorus

[profile]
'98年デビューのアコースティック系シンガーソングライター。 これまでに10枚のシングル、8枚のアルバムを発表。 なにげない日常の風景と、その中で生まれるささやかな心の動きを、 ギターを奏でながら歌う。
NHKみんなのうた「わたげのお散歩」、NHK教育「しばわんこの和のこころ」の テーマソング担当等、CMやTV番組への楽曲提供や歌唱も数多く、 最近では三菱オール電化等のCMでその歌声が聴ける。 他アーティストのアルバムへのコーラス参加、コンピレーションアルバムへの 参加も数多く、2010年にcommmonsレーベルよりリリースされた坂本龍一総合監修の 「にほんのうた第四集」にイノトモ＋ピラニアンズで参加。
ライブ活動もマイペースに各地で行っており、その飾らない人柄と歌声で、 しあわせな歌を届けている。

たくさんの大変な思いをされている方々を思って、この曲をつくりました。
思いは、祈りは、必ず届くと信じています。
大変な思いをされながらも前を向いて歩いているみなさんを、心から尊敬します。
わたしは、愛と歌を送り続けたいと思っています。　
音楽も愛も、見えないけれど、きっとひとりひとりに、いろんなかたちで届くと信じて。

作詞・作曲・編曲／リクオ

[personel]
リクオ　Vocal & Acoustic Piano
イノトモ　Chorus

[profile]
京都出身。1990年のデビュー以来、ニューオリンズピアノ、R&R、ブルース、ジャズ等に影響を受けたグルーヴィーなピアノスタイルと、ソウルフルなヴォーカル、切なさのつぼを押さえた楽曲で、ワン・アンド・オンリーの存在となる。 年間120本を越えるライブツアーで鍛えられたファンキーなライブパフォーマンスは、世代・ジャンルを越えて熱狂的な支持を集め、いつしかローリングピアノマンと呼ばれるようになる。 世代を超えて数多くのアーティストとのコラボレーション、レコーディング、ライブ参加も積極的に行い、これまでに共演したアーティストは忌野清志郎、佐野元春、ブルーハーツ、オリジナルラブ、友部正人、おおはた雄一、有山じゅんじ、真心ブラザーズ、泉谷しげる、山口洋（HEATWAVE）、ソウルフラワー・ユニオン、ウルフルケイスケ、梅津和時、Dr.kyOn(ボ.ガンボス)、多和田えみ、遠藤賢司、横山剣（クレイジー.ケン.バンド）、BEGIN、風味堂、佐藤竹善、小坂忠、永積タカシ、ハンバートハンバート等々、枚挙にいとまがない。 '04年からは”世界で一番やんちゃなピアノマン集団”CRAZY FINGERSをDr.kyOn、YANCY、斎藤有太等と結成。これまでに３枚のアルバムと１枚のライブDVDをリリース。ピアノの概念を打ち破る弾けたサウンドと、エンターテインメント色の強いステージで注目を集める。 10年1月には完全ピアノ弾き語りスタイルでのカヴァーアルバム「リクオ＆ピアノ」をリリース。‘70年代以降の邦楽曲をリクオならではのアレンジ、解釈で料理することによって、カバーアルバムでありながら、ワン・アンド・オンリーの存在感を際立たせる集大成ともいえるアルバムに仕上がった。 アルバム中唯一のセルフカヴァーである「胸が痛いよ」は忌野清志郎氏との共作。 11年に入ってからはウルフルズのウルフルケイスケとコンビを組んでの全国ツアー「MAGICAL CHAIN CARAVAN 」が大きな反響を呼んでいる。

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関わっている人達の顔がよく見える、 とても風通しのよい、心地よいレコーディングでした。
こんなふうに、音楽を通じて、柔らかくて暖かい繋がりの輪が 広がってゆけばと思います。
この企画に参加できて嬉しいです。

作詞・作曲・編曲／青木慶則

[personel]
青木慶則（HARCO）Vocal & Acoustic Piano
高井亮士　Electric Bass & Chorus
笹井享介　Drums & Chorus

[profile]
青木慶則のソロ変名ユニット。シンガーソングライターでありながら、 キーボード全般、ドラム、マリンバなど多くの楽器が演奏できる マルチプレーヤーでもある。1997年よりHARCO（ハルコ）名義で活動を開始。 CMの作曲や歌唱、ナレーションでも注目を集める。 2005年「世界でいちばん頑張ってる君に」がスマッシュヒット。 最新アルバムは2010年8月にリリースした 「 Lamp&Stool 」。

「春、間近」は、例えば結婚など幸せいっぱいの瞬間を 目前に控えた人の心象風景を書いたもの。 こんな風に被災地や日本全体が早く明るくなってもらいたいと願い、 今年は季節を問わず歌っています。
最近は弾き語りが多いのですが、チャリティという機会に サポートメンバーも立ち会ってもらいたいと思い、 ピアノトリオで録音しました。

作詞・作曲／西尾大介
編曲／西尾大介＆野村卓史

[personel]
西尾大介（ALOHA）Vocal & Acoustic Guitar
野村卓史　Pianica

[profile]
2004年、西尾大介のソロ・ユニットとして始動。その後、音楽仲間たちがメンバーに 加わりながら、地元・福岡のクラブやライブハウスを拠点に活動を開始。2006年夏に は、ファースト・アルバム『CITYMOVIE』をリリース。自主制作ながらタワーレコード で全国的にパワープッシュされ、話題となる。2007年9月からは、自らがオーガナイズ するイベント〈JUST NIGHT〉がスタート。キセルや□□□（クチロロ）、モアリズム、今野 英明らを迎えて定期的に開催。また、SUNSET LIVEに2年連続出演するなどライブ活動 も勢力的に行う。2008年4月にミニ・アルバム『TROPICAL COOL』をリリースし、各メ ディアで好評を集める。2009年より活動拠点を東京に移し、ALOHAのバンド編成でのラ イブ活動はもちろん、西尾による弾き語りソロ〈トロピカルダンディ西尾〉名義での ライブも始動させる。2010年秋、メンバー脱退によりALOHAは西尾大介のソロ・ユニッ トとなり再始動。2011年5月、曽我部恵一が主宰するROSE RECORDSより、ニュー・アル バム『うたのゆくえ』をリリースしたばかり。

友達の幸せを願って作った曲です。
今回素敵な先輩方と一緒に、意義あるアルバムに参加できて光栄です。
たくさん笑顔が増えますように。

作詞・作曲・編曲／小野一穂

[personel]
小野一穂　Vocal & Acoustic Guitar
宮下広輔　Pedal Steel & Chorus
イノトモ　Chorus

川瀬真司（波音提供）

[profile]
1976年さそり座O型。不良中年に揉まれる幼少期、 旅とバンドに勤しむ思春期、こつこつ働いた20代を経て、 30歳を過ぎてから突如音楽活動開始。
2010年末、自身のレーベルKotoba-Recordsより1stアルバム「綿帽子」を発表。 イマドキらしからぬ生生しくシンプルな作品に各方面から賞賛があつまる。
2011年全国へのツアーやWindBlow等の大型フェス参加も果たし、 日々地味に地道に。遅咲きのフォークスター、日々躍進中。

3月15日の明け方に眠れなくて書いた曲です。
3月以前は「波」という単語は怖いものではなかったのに 今はふと災いが頭をよぎります。
決して全部もとには戻らないけど、 一日も早くまた平和で優しい日本に近づいたらいいな。
すばらしいアーティストの方々と一緒にこの作品に関われた事を嬉しく思います。

作詞・作曲／福島康之
編曲／バンバンバザール

[personel]
宍戸留美　Vocal
福島康之　Vocal & Acoustic Guitar
富永寛之　Acoustic Guitar
黒川修　Bass

[profile]
1990年にアイドルとしてデビューして2年で芸能界をやめ、18歳でフリーの道へ。イラストレーター、フォトグラファー、役者、声優、と独自のポジション（立ち位置）で自由に才能を発揮し続けている。 1995年から本格的に音楽活動を始め『ニューヨーク・タイムズ』が日本のアーティスト10人に選出、 近年はフランス、ドイツからもお呼びがかかってライブを行い、海外でも高い評価を。
2006年にプロデューサーでギタリストの鴫原浩平との素晴らしい出会いがあり、
ボッサでジャジーなシャレオツ要素を巧みにまとった彼女の音楽（と言葉）はさらなる進化を遂げて高みへ到達中！！

「こんな気持ち」は2004年にバンバンバザールさんと歌った曲です。 2011年にチャリティ・コンピレーション企画で蘇りました。
私も実際に被災地へ行かせてもらって言葉を失いました。 今自分のいる場所で、歌うことで、被災された方々と少しでも 繋がることができたらと思ってます。

作詞・作曲／伊東妙子
編曲／T字路s

[personel]
伊東妙子　Vocal & Guitar
篠田智仁　bass

[profile]
2010年5月に結成。イトウタエコ（Gu / DIESEL ANN）、篠田智仁（Bass / COOL WISE MAN）によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。50sロックンロール、フォーク＆ブルージーなサウンド、激情を歌うイトウタエコの声、EADorALIVEな世界観はまさに現代のブルースである。2010年9月自主制作による1st CD 「T字路s」を発表!!

どんな時も、気付けば寄り添ってくれる音楽と歌があった。経験したことのない強い 風が吹く中、両足をふんばって進まんとする方々へ、少しでも力を添えられたら、少 しでも張り詰めた心がゆるめば、という思いを込めて歌いました。
Ｔ字路sより

作曲／越部信義
編曲／杉浦哲郎

[personel]
岡田鉄平　Viorin
杉浦哲郎　Piano

[profile]
'04年結成。桐朋学園大学卒業後、ソリストや長岡京室内アンサンブルなどで活躍するヴァイオリニスト、岡田鉄平と、CM・演劇の作編曲の他、ワハハ本舗や吉本興業など、エンタメ系の音楽を数多くこなすアレンジャー、杉浦哲郎が化学反応。誰もが知っているクラシックの名曲を、童謡、CMソングから環境音まで何でもマッシュアップ（＝融合）する異色のデュオとして活動。'07年「電クラ」、'10年和楽器とのコラボ作品「クラシック侍」が、アマゾンクラシックランキング2位を記録、最近では「はなまるマーケット」をはじめメディアにも多数出演。’10年9月より「品川よしもとプリンスシアター」レギュラーとして連日芸人とコラボを続け、4月には中川家とジョイントライブを開催、鉄道旅番組でも共演。9月には高嶋ちさ子主宰「めざましクラシックス」、’12年2月には東京フィルの定期演奏会にそれぞれゲスト出演予定。クラシックとエンタメ界をガチで行き来する、唯一無比の存在である。

杉浦「未曾有の出来事に、いち早くアクションを起こしたバンバンの皆さんには頭が下がる思いです。今回、せっかくチャリティアルバムにお誘いいただきましたので、冗談音楽デュオという原点に戻り、宮城のソウルミュージックを料理してみました。ツテを辿りベニーランド社長にも直々に主旨を説明、ご賛同いただきまして、楽天の出塁時にも奏でられるこの名曲を使わせていただくことが出来ました。ジェットコースターに乗ってカツラがとれたモーツァルトをイメージして、楽しんで下さい！」

鉄平「ぼくたちの音楽でひとりでも多くの方々の元気が出ればいいなと思います。」

作詞・作曲／サカモトトシユキ

[personel]
サカモトトシユキ　Vocal & Acoustic Guitar
福島康之　Acoustic Guitar
富永寛之　Acoustic Guitar
黒川修　Bass

[profile]
福島県いわき市生まれ 在住

持ち前の土臭さとアコースティックギターで日常を歌う。
最近はギタリスト村重光敏氏と福島県いわき市を中心にライヴ活動をしている。

3月11日 あの日 僕の足下の地面が目の前で2つに割れた。 沢山の命も そこにあった僕たちのこれまでの生活も一瞬で津波に流されてしまった。 震災後、先がみえない不安や恐怖が常に心につきまとい、何もできない無力感との葛藤に潰されてしまいそうな日々。

そんな中、どこにいても普段と変わらず楽しそうに遊ぶ我が子の姿が目の前にはあって、 何気ないそんなあたり前の風景がきっとあの時の僕を支えていたんだと今思う。

震災から数ヶ月。僕の住むいわきの街も沢山の人に助けられ少しずつ前に進んでいる。 そして当たり前だった日常と愛する人を守ろう、もしくは取り戻そうと沢山の人が汗を流しています。 どこに住んでいても自然と隣り合わせで暮らしている以上、環境はまた急変するかもしれない。 それでも僕たちは歩みを止めてはいけない。 僕たちは沢山の愛する人に助けられ守られているように、僕たちも愛する人を助け守らなくてはいけないからだと思うのだ。

そしてどのような状況でも音楽は街に溢れ　沢山の心に様々な種を植えている。 僕自身　そこから伸びる芽を大切にこれからも歌を歌っていきたい！！

作詞・作曲・編曲／友部正人

[personel]
友部正人　Vocal & Acoustic Guitar

[profile]
1950年東京生まれ。72年に「大阪へやってきた」でレコードデビュー。
最新アルバム「クレーン」(2010)まで23枚のオリジナルアルバムを発表。
ほか数多くの詩集やエッセイ集も刊行。
ニューヨークと日本を行ったり来たりの暮らし。

「日本に地震があったのに」は、自分が日本にいないもどかしさを歌いました。
この新曲を、被災地支援につながるこの企画で最初に発表できてよかったと思います。

作曲・編曲／塚本功

[personel]
塚本功　Electric Guitar & Humming

[profile]
1970年5月21日生れ。
1994年にピアニカ前田氏率いる「ピラニアンズ」でメジャー・デビュー。
平行して自らのリーダーバンド「ネタンダーズ」でもＣＤ制作やライブ・ツアーを行う。
1997年にピラニアンズを脱退。(2006よりピラニアンズはライブ活動を再開しており、塚本功もこれに参加しています)
その後はネタンダーズの活動と平行して、ギタリストとして「小島麻由美」等、ソロアーチストのレコーディングやライブに参加。
2002年4月にはエレキギター1本によるインストアルバム「Electric Spanish-175」を発表する等ソロ活動もスタート。
2003年より「sly mongoose」にギタリストとして加入。
2006年より「ASA-CHANG&ブルーハッツ」に作詞作曲及びギタリストとして参加。
2007年より 「THE HELLO WORKS（スチャダラパー×スライマングース）」始動。
2007年11月セカンドソロアルバム「Stompin'」発表。

今回の大震災と、原発の事故による環境汚染等で、被災地の住民の方はもとより国中の多くの人たちが大きな局面に立たされていることだと思います。
私たちがこれから、そんな思いと共に暮らしていく中で、少しでも安らげる時間が持てますように、という祈りを込めて録音しました。

作詞・作曲・編曲／ハッチハッチェル

[personel]
ハッチハッチェル　Vocal & Acoustic Guitar

[profile]
1990年　アベ・ジュリーと共にデキシード・ザ・エモンズ結成。96年　「SOMETHING Dew」でメジャーデビュー。ブルース、ソウル、モッズ、ガレージ、グラム、さらにはGS、歌謡曲まで飲み込んだ音楽性と数々の熱いライブパフォーマンスで伝説を残す。かのバンドのドラマーとして長きに渡って大活躍するが、2006年の解散を持って、ロックの世界からは足を洗う、氏曰く「ロック定年」を迎え、日本で初めてのロック定年者となる。
　デキシー在籍中からエレキギターを持ってのブルースロックバンド「ハウリンハチマ」冗談音楽楽団「ハッチェル特急楽団」など課外活動は盛んであったが、幼き頃より慣れ親しんだヴァイオリンやバンジョーを片手に自宅録音で始めたソロユニット「ハッチ・ハッチェル」から派生したジプシースタイルの「ハッチハッチェルバンド」を2007年より始動！ジプシーさながらの全国またにかける地道な、主に酒場を中心としたライブで人気を博す。
　昨今では一度置いていたスティックを手に取り、ギターパンダのアルバム「ロックンロールパンダーランド」小島麻由美のアルバム「BLUE RONDO」に参加。小島麻由美の2010年ツアー「ロックンロールキャラバン」にもドラマーとして参加している。

引き続きガンガン音楽を作っていきます！
よろしくどうぞ！