2008/07/10

    ■40イヤーズオールド フワックそこんとこ4649!!
    更新しない事。はや3年半が過ぎます。4649ファンの皆さんお久しぶりです。前髪に白いものも混じり始め、お腹周りの贅肉はとれる気配もない福島です。ついに40代に突入するにあたり、この感慨を書き留めて置こうとパソコンの前に座ったものの文章の書き方を忘れてしまい、前に書いた4649を読み返したりしてました。確かちょうど10年前にこのコラム書き出したような気がする。考えてみたら30代は青春でした。普通10代や20代でしかできないことを堂々とやって、本当に大量の人に世話になって、好きな歌を歌って旅暮らし夢のようなことだ。色んな人と出会ったり、好きになったりしたけれど、去って行く人もいたもんだなあ。なんだかえらそうにラジオ番組のパーソナリティーをやらせてもらったり、色々世の中の事情なんてのも知らぬ間におぼえてしまったり、バンバンバザールもスゲバンバの同居時代のお小遣い制から役員報酬に替わっていたり、何よりパソコンはスゲーな!ブログをみんなが書くようになってテンションが下がり、確かこのコラムもやる気がなくなったんだよな。30歳の時ってインターネットってこんなだったっけ?本当に色んなことが変っていくよな。

    でも、やはり変らない事もたくさんある。人が思っている以上に自分が賢くていい奴だと思っている事。バンドが続いている事(40歳までバンドマンができるなんて思いもしなかった)。毎年ラスベガスに行っている事。未だに自分の作った歌で大きなではなく小さな感動をする。色々、面倒くさいことはあるけど、音楽を演奏するのが楽しい。勝手にウッドストックが面白い。こう正直に書き並べてみると、大事な部分がずれてる馬鹿だなあ。ロッケンロー。でもこれで行くしかないから、体壊れないようにがんばるしか無いわな。

    後、ちょっとまじめに思う事。自分の周りにいる人の役に立ちたい。これは40歳になったから堂々とズバリ言うわよ!!自分のためにってちょっとつまんなくねえ?だいぶ自分のためのことはやってるから飽きたのかな?40歳の今しか書けない、いい歌書けねえかな。期待してるぜ!俺!!そんなこんなの後半戦の出発だけど、高校生の時の期末試験よりましな7月10日でございます。暑いな、夏はよお。そこんとこ4649!!
    2008年7月 齢40 福島康之


    p.s. 僕とホームワークの南店長が通った新宿区立西戸山第2中学は本年廃校になりました。昭和は終わってしまったんだなあ。サビしー。こう書いてて気付いたけど、取り立てて感慨もないもんだんあ。まあ、こんなもんか?また、気が向いたら書いてみるか?サバラ!!


  2005/02/28

    ■ダンヒックスはもう来てしまった そこんとこヨロシク!
    昨日、ダン・ヒックス&ホットリックスのジャパンツアーは渋谷クアトロで終幕した。素晴らしいステージで小ネタ満載、お客満タンで最高!だった・・・らしい。オーレミテナイヨー。バンバンカフェでチケット売ってたのに、自分のライブが入ってたよー。オーレすっかり2月後半は暇な予定だったので舐めてかかってたら埋められちまったよー。ま、働かざるもの食うべからずということで、我慢をしよう。いや、今度のレコード買い付けに行く時には、絶対地元シスコのライブにぶつけてやる。それでいい。それでいいんだ、福島。もう済んだことじゃないか。忘れる・・・ことにする。

    今日、新宿ロフトのイベントで有山さんと対バンだった。相変わらず、最高。オールドマーティンのギターの調子がやや悪いらしく「福島いらんギブソン持ってへんのか?」と言われ「ありますよ」と言ったら「買うわ」と言って、可愛らしい今日の主催の女の子達を歌舞伎町に置いて、打ち上げ後そのままバンバンカフェに来た。俺の使ってたギブソンJ-100を有山さんはツアー用に買うというのだ。命の次に大事なギターなんて思う人もいる。そして職人は道具を愛するとも言う。しかし音楽を愛して自分が音楽になってしまった人には、結局大体どれを弾いても同じ音になるみたいで、「とにかく丈夫な新しいもの」でまあまあなギターを気に入ってくれたようだ。俺では出せない音をがんがん有山さんは試し弾きしていた。
    まだ非常に中途半端なオーレだけど、ちょっと有山さんの気持ちも分かる。楽器や音響の調子でなんか乗れない時も実際あるんだけども、そういう時も自分の調子が悪いからと思う時もあるし、また調子のいい時は自分が乗れてればお客さんが乗れてなくても最後までやりきれてしまう。特にノド(楽器)の調子は体調に左右されるから(何年前か、声がでなくて辛い時期があったので)声が出るだけでうれしい時もある。バンドを始めたばかりの頃は曲が悪いからダメなんじゃないかと思ったり、極端な場合はバンドのルックスが悪いのかとか思ったり。でも今は「昔作った曲はやらないんですか?」と言われるし、新しい曲はみんな聞き入ってるから乗れないように見える。でも新しい曲をファンの人は待っている。そういう感じをずっと続けていると何がいいとか何じゃないとダメとかどうでもよくなる。もちろん、自分のできることしかないし、自分の思い付くこと、笑えることだけしかできないんだけども。有山さんと会うと何かいつも俺は大丈夫な感じがして勇気がつく。反面教師でなく前面教師ね。というわけで僕が目利きして買ったギターを日本を代表するギタリストに100万円で売りたいとこですが、ウン万円で譲り渡すことになりそうです。有山さん俺のギブソン4649!

              レコーディングスタジオに行くと金井さんや下田さん平林さんモッチー石原さんなど本当楽器みたいな人がいっぱいで楽しいです。生意気ですがデュークエリントンの言ってたことがこういうことなのかと気付きます。    福島康之2005
          
    p.s.
    マニアの人は高いギターを買うみたいですが、非常に優秀なミュージシャンの多くは10数万円のギターを使っていることが多いようです。壊れるくらい弾くので。ちなみに富永君は自分で買ったギターは使ってません。借りてる物ばかりです。しょうもない女はブランド品を欲しがるのと同じですね。いい女は自分の価値をしっているのでそんな物に興味がない・・・と思い込みたいです。

  2004/12/24

    ■ブルークリスマス!!そこんとこヨロシク!
    もう1年が終わろうとしている。子供の頃は少し楽しみだったけど、クリスマスの時期はなんか憂鬱な気分にならない?何か表面的な盛り上がりを仕掛けて来ている街が寂しい感じに思えるのだ。テレビでやってたけど、イギリスやアメリカではクリスマスに一家で10万円くらい使うんだって。それくらい欧米の家族にとっては宗教的にも大事なことなんだろう。それに対して日本は1万2000円くらいで、やっぱりお正月にお金を使う傾向がここ数年より強くなってきているんだって。いいことだね。だんだん戦後昭和的なもしくはバブル的なアメリカナイズは影を潜めつつあるわけだ。そんな気分でバンバンカフェで過ごしていたら、無性に髪の毛が切りたくなり、行きつけの美容院に・・・、そう俺はここ10数年間、美容院に通っていたのだ。いつからだろう?多分、パンツがブリーフからトランクスに変わった時くらいからだろうか?色気づいていたんだ。しかし、太子堂商店街のクリスマス的でない歳末的なにぎわいを見ていたら刈り上げがしたくなり、近所の床屋へ行くことにした。
    ちょっと脱線。こないだラジオの収録でバーバーショップカルテット(コーラスグループの草分け)を説明しようと「床屋の主人が歌いながら・・・」「カット、カット!」「え?」「禁止用語です」だって。土方はもちろん八百屋も駄目で、でも最近「八百屋さん」「床屋さん」は大丈夫になったんだって。へー。だから12/12放送分のジャスタ・ジゴロ(コーラス特集)は異常に硬いしゃべりで「イヤー、コーラスグループはですねえ、理髪室のおやじが・・」なんつってやったんです。おもしろいね。差別かねえ?変なの。
    久しぶりの床屋はトニックシャンプーで頭を洗い、丁寧に顔も剃ってくれ、きれいに横わけの似合う髪型にしてくれた。つい最近までは「でこ」を出してると、コミカルにおやじ臭くしようとしている感じだったのだが(結成時のバンバンの蝶ネクタイみたいに)本当不思議と大鏡に映る自分はそれが似合う顔に変わってきている。そっかーと思った。こっちのほうがいい。次から床屋にする。

    すごい色んな変化に富んだ年だった。債権者集会も出たし(5万円返してくれるって。笑わせるな!)、買い付けも行ったなー。ライブもやった。勝手にウッドストックは本当に最高だった。しかし、なんかこう、内側から変わってくる何かが本当に感じられ、すごい自分的に面白かったぜ。人には分からないかもしれないけど。どうでした?みなさんは。来年もそこんとこ4649!ってな感じで今年の締めにさせてもらいます。
                         もうけもなければ損もなし 2004 福島康之

    p.s. 「俺の借金、全部で・・・乾物屋のフクシマに8千円借りた」と有山さんが歌ってくれ、飛び入りで金子マリさんが「みんなの願いは〜」を歌っていた。俺は日本のロック史の中に埋め込まれたんだ昨日!「当初の目標は達成したなー」と富やんと話してたら、笑ってたんだけど目頭が熱くなった。有山さんを見てたらまだまだ先は長い。大分スロースタートだが、これからです、僕達は。あ、来年の初稿はおそらく「ダン・ヒックスがまた来る2005」です。


  2004/08/01

    ■今日は絶対に書きたいことがあるのだ。そこんとこヨロシク!
    東京地方裁判所から手紙が来た。もしや富やんが免取りにでもなったのか?大学時代の同級生(同じクラスには梶原一騎の息子も居た。俺より早く授業に来なくなった)が苦労の末、司法試験にでも通ったのか?それとも人材不足なので君も任官しないか?の誘いなのか?・・・なんと取引先が倒産したのだ!社長、大ピーンチ!要するに俺らの商品を店に卸している問屋がつぶれたのだ!僕らのCD1000枚が焦げ付いたのかはたまた闇市場に流れてしまったのかはさておき、「債権者集会に来い。証拠書類を出せ」との無味乾燥の文章が来た。この冷たさが俺の向学心の芽をつんだ法律ってやつのやなとこなのだが、俺は今回被害者なので助けてもらわんと困るのだ。
    なぜにこういう面倒くさいところを離れてミュージシャンとやらになろうとしているのにまたしてもやや分かる法律用語を読み下さないといけないのか?頼むから順調に生きさせてくれ。などと思いつつ急に大人の世界に足を踏み込んでしまったのに酔っている感はある。おもしろそうだね、債権者集会。まあ、少し損はするのかもしれないので、その分は皆さん助け合いってことでCDを買ってライブに来てください!善意の第3者に御自費を、いや御慈悲を!そこんとこ4649!


    p.s.フジロックに行って来た。本当にすごい沢山の対バンの人と遭遇した。ハナレグミ、盲人ボーイズ、チャー、ビギン、ジャック・ジョンソン、吾妻さん、椎名林檎。中でもびっくりしたのは食堂脇のトイレで用を足してたら隣りに見覚えのあるオッサンが!ライブは今イチだったルー・●ードだ。この驚きは高校の時、自由が丘の田代君の家に遊びに行き、途中買い物をしに近所のシェルガーデンというスーパーに寄った際に細野晴臣を発見、そしたら突然、田代君が細野さんに話しかけたとき以来の衝撃だ!ルー・●ードが俺の横で!そして、やはり男ならもちろん目が行くのは・・・社長!チャーンス!俺の方が!!!みんなに胸を張って言う!俺は見たんだ、本当に!

          バナナより エビフライのが でかいかも   康之 

      ああ、そうとも一般人だよ、俺は。歌って話せる一般人いや債権者だよ。音楽の話はまた今度ってことで





  2004/04/19

    ■例によってご無沙汰です。そこんとこヨロシク!
    このHPの大幅な改装もあいまって、そろそろ書いてくれとのご要望はありつつも適当に日記調の文章を書き残すのはイヤなので、いつもクリエイティブな気分になるのを待っているのだが、そんな気分になることなんて滅多にないので筆は進まない物である。それでクリエイターとしてお前はどうなのかと広告代理店の宣伝会議で怒られそうではあるが、君が思うような人間じゃない、そうそんな人間じゃない(森山直太郎より引用)。俺はパクって応用する日本人である。自分で生み出すのは本当に難しい。新しい曲を早く聴きたいですとか言われる。かわいい子に言われると「じゃあ君の為に1曲」なんて調子よく思うこともないことはないのだが、できるはずがない。だから軽々しく言わないでほしい(特にかわいい子は言うな!)。曲を書こうと思って、心にあるものを言葉になんて風にやるのはほとんど駄目で、直情的なものは痛い!自分の中の流行は恋のように終わる!パンクはそれでも良いのかもしれないけど、どうよ?今の青春パンクの若者、あれロックしてる(死語)?なんか尾崎豊みたいな寒さがあるよな。ブルーハーツのいいところがちゃんと伝わってないな。だから単細胞な表現は偏差値が低くてイヤなんです。だから俺の好きなシンプルにブルースフィーリングを出すのは難しいね。分かり易くて分かりにくい詞を書きたいなんて思うと全然できねーよ。

    とはいえ、そういう理由で投げてしまうのは出来ない性分なので、ヒントを得ようと色々な過去の曲をバンバンカフェや自宅のレコードを聴きながら探っているとタイトルだけでぐっとくるようなのいっぱいある。I SOLD MY HEART TO THE JUNKMAN(俺はジャンク屋に心を売った)とかADDRESS UNKNOWN(宛所不明)なんて曲があるんだよね。もうタイトルみただけで中身がわかる感じがする。で、聞いてみると大体名曲なんだよな。「迷ったときは原点に帰れ」とは、ビジネス書や自己開発セミナーみたいのでもよく言われる格言ではあるが、リスナーとしての自分を取り戻すべく、いにしえの名曲で勇気つけられる次第である。だって聞いてる人は少しはさ「バンバンの音楽で元気になりました」なんてことはあるけど、いくら自分大好き人間の俺でさえ、演奏してて楽しいけれどバンバンの音楽聞いて元気になるわけではないからね。気持ち悪いだろ?自分のCD聞いてスカッとしてる奴。だからどこからか俺も元気の素を奪わねば。

    というわけで、只今、ウクレレで俺らの好きな曲をカバーしてレコーディングしているのです。短絡的だと思ってもらって構いません。ハッハッハ。(まあ本当は前から決まってたんだけどね)今年の夏はウクレレでバッチリだぜ!まあ今更って感じかもしれないがそこんとこ4649!!

     自分が聞きたいと思って買ってきたレコードがはじから売れて悔しいような嬉しいような店主 福島康之

    p.s.夏までにはまた書きますし、CDも出ます。多分。

      






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